歴史

日本女子大学校、日本女子大学校附属高等女学校開校。

予科高等学部開校。(1931年廃止)

大学本科開校。(1934年廃止)

第3代渋沢栄一校長就任。
第4代井上秀校長就任。

第5代大橋廣校長就任。

日本女子大学(新制)設置認可。日本女子大学発足。(ただし、新1年は旧専2年より移行。)

文学部教育学科の増設認可申請書を文部省に提出。

女性の教員養成を目的とするとともに、広く社会や家庭のリーダーを養成する目的で、文学部教育学科が増設された。
文学部教育学科は教育学専攻と心理学専攻の 2 専攻を置く。入学定員 40 名。

教育学科の卒業生、教員が一体となった「心理教育懇話会」が始まる。

第6代上代タノ学長・理事長・校園長就任。

日本女子大学教育学会、結成。11月、豊明講堂で第1回総会を開催。

第7代有賀喜左衞門学長・理事長・校園長就任。

教育学科の入学定員が90名となる。

第8代道喜美代学長・理事長就任。

大学院文学研究科に教育学専攻修士課程を設置。

第9代青木生子学長・理事長就任。

大学院文学研究科に教育学専攻博士課程(後期)を設置。

7月、人間社会学部の設置認可申請書を文部省に提出。

12月、人間社会学部 5 学科の設置が認可される。

4月、人間社会学部教育学科として西生田キャンパスに移転。

人間社会学部には、新たに現代社会学科、心理学科、文化学科が新設された。心理学科の設置により、教育学科に所属していた教育心理学、発達心理学の教員以外は心理学科に所属することになり、教育学科は、社会学系、教育工学系、教科教育関係の教員が増強された。その後、教職課程の維持に必要な人員増および女子教育研究所の廃止に伴う配置換えにより教育学科の教員数が14名となる。入学定員は80名。

「日本女子大学教育学会」、「日本女子大学心理・教育学会」に名称変更。

第10代宮本美沙子学長・理事長就任。

人間社会研究科教育学専攻博士課程前期・後期を設置。

「日本女子大学心理・教育学会」、「日本女子大学教育学科の会」に名称変更。

中学校社会・高校公民免許の同授取得、および幼稚園・小学校免許の同時取得に加えて、小学校・中学校社会の免許も同時に取得できるようになる。また、その他の資格課程も充実し、社会教育主事、司書、司書教諭、日本語教員資格などの資格が取得可能となった。

第11代後藤祥子学長・理事長就任。

第12代蟻川芳子学長・理事長就任。

第13代佐藤和人学長・理事長就任。教育学科の入学定員が88名となる。

教職課程および教員採用試験対策の強化を目的として、教育学科に新たに特任教授を2名おく。

教育学科の入学定員が97名となる。

第14代蟻川芳子理事長就任。
第14代大場昌子学長就任。

第15代今市涼子理事長就任。
第15代篠原聡子学長就任。

創立120周年。
人間社会学部が目白キャンパスに移転。教育学科は、新泉山館にはいる。

在校生、卒業生、教員との新たな関係を模索し、「日本女子大学教育学科の会」が 62年の歴史に幕をおろす。

教育学科の会のHPを引き継ぎ、教育学科のHPを開設する。